介護事業所、利益率が低下 15年度厚労省調査

厚生労働省は2015年度の介護サービス事業所の経営概況をまとめた。利益率は平均3.8%で前年度に比べ1.1ポイント下がった。15年度の介護報酬改定がマイナスだった影響が大きい。

 調査は16年5月、全国の1万6280事業所で収支の状況などを調べた。7681事業所から回答を得た。

 訪問介護や老人福祉施設など全21サービスごとの利益率をみると、居宅介護支援のみが赤字だった。訪問介護など大半のサービスで利益率は悪化した。一方、福祉用具レンタルは3.3ポイント上昇し、3.7%だった。

 介護報酬は3年に1回改定する。15年度は9年ぶりのマイナス改定で、全体で2.27%引き下げた。厚労省は調査結果を18年度の介護報酬改定に反映する。

<参考・引用:日本経済新聞>



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